激推しBring Me The Horizon-Sempiternal

ALBUM

イギリス出身のロックバンド、Bring Me The Horizon。略してBMTHと親しまれることも。今回はそのBMTHの4枚目のフルアルバム、『Sempiternal』を紹介します。

もともとゴリゴリのデスコアバンドだったBMTH。3枚目の『Suicide Season』から徐々に変化の兆しは見られ、今作からはっきりとデスコアバンドではなく独自の音楽性を探求しています。

ちなみに、バンド名のBring Me The Horizonは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長のセリフから。2004年に結成されたバンドなので、バンド名を決める際にちょうどハマってた映画からとったんですかね。

 

アルバム紹介

‎Bring Me The Horizonの「Sempiternal」
‎アルバム・2013年・14曲

イギリスのロックチャートでは1位、USのビルボード200では11位ととにかく世界中で人気を席巻したこのアルバム。US, UK, Australiaの3カ国でゴールドディスクを獲得。まさに名盤と呼ぶにふさわしいアルバムです。

アルバム名『Sempiternal』は詩的な表現で、「永遠の」とか「生命の極み」とかそんな感じ。アートワークの幾何学的な図形は『Flower of Life(生命の花)』といって、遡ると古代エジプトとかローマ時代から色々な宗教とかに使われているらしいです。名前自体は割と最近(2000年)あたりに付けられたみたいですけど。

ちなみに、このアルバムがリリースされた1年後くらいに発表されたコールドプレイの『A Head Full Of Dreams』というアルバムとアートワークが酷似しており、ボーカルのoliverはtwitterで「@coldplay Jackin our steez hard. (コールドプレイに俺たちのスタイルをガッツリパクられた)」なんてコメントしていました。

ちなみにこちらがそのアルバムのアートワーク↓

うーん。似てますね笑

 

さて、音楽性についてですが先程も述べたとおりデスコアとは離れ、メタルコアやエレクトロニクスの要素も加えたかなり前衛的なものとなっています。当時BMTHがシーンの最前線を突っ走っていたことが今からでも思い出される。そんなアルバムです。音楽性でもカルチャーとしてでも、彼らの時代は確かにあったと思います。今がそうではないと言ってるわけではありませんが当時はほんとにすごかったんです。とは言っても2014年くらいのことなんですけどね。笑

 

ボーカルのOliverのスクリーム・・・このスクリームも彼独特のものですよね。歪みを極限ま強めつつ、地声を薄く足したような。言葉じゃとても表現できませんが彼の感情がむき出しになるような叙情的なこの叫びは間違いなく世界でもトップレベルの歌声だと思っています。スクリームが歌いやつは普通の歌も絶対に上手い説。あると思います。

ギターのサウンドが歪が強くなっているわけではないのに重厚感や迫力が前作より増しているのがすごく良いですよね。相当なバランス感覚で為せる業だと思います。

 

お気に入りの曲

Shadow Moses

 

この曲ほんとヤバイです。イントロから確実に人の心をかっさらっていきます。「This is Sempiternal!」のスクリームとかもはや神がかっているんじゃないかな。ちなみにこのMVは極寒のドイツの島で撮影したみたいです。

ちなみにYouTubeの再生回数は2900万回を超えています。

 

Sleepwalking

どの曲も好きなのですが、僕が一番好きなのはこの『Sleepwalking』です。イントロのシンセサイザーのサウンドから好きが溢れ出てきます。この曲の中盤にあるアルペジオの部分もかなりポイント高いですね。とにかく一曲の中でいろんな音楽性があって、それをさらに一つにまとめ上げている。完成度の高い一曲です。必聴。

【和訳】Bring Me The Horizon-Sleepwalking
UK出身ロックバンドBring Me The Horizonの4thアルバム『Sempiternal』より、『Sleepwalking』を和訳しました。 『Sempiternal』を紹介した記事はこちら。

和訳もしてみました。こちらも合わせてどうぞ。

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