A Day To Remember-Homesick

ALBUM

アメリカ出身のポップパンクバンド、A Day To Rememberの3枚目のアルバム『Homesick』を紹介します。

2009年2月3日にVictoryより発売。USのBillboard 200では21位、カナダやアメリカではゴールドディスクに認定されるなど、まーよく売れました。ジャンル的にはポップパンクですかね。メタルコアの要素も入っていますし、イージーコアの先駆け的存在がこのアルバムです。

以前紹介したChunk! No, Captain Chunk!が結成されるよりも5年近く前からこの系統のジャンルを続けていただけあって貫禄が全然違います。
彼らが主催する大人気フェス『Self Help Fest』は年々動員を増加させているというのだから驚き。

 

『Homesick』アルバム紹介

‎ア・デイ・トゥ・リメンバーの「Homesick」
‎アルバム・2009年・12曲

↑Apple Musicから全曲視聴可能です。

異形の動物や植物が生息している暗い沼?から光指す先へ向かう様子が描かれている印象的なアートワーク。一見ギョッとしてしまうようなグロテスクさ、タッチや色使いなどメタルコアのジャンルでは珍しい雰囲気ですね。

メタルコア直系の刻みリフ、迫力のあるスクリームボイスから一転、ポップなパワーコードにカラッとした爽やかすら感じさせるメロディアスなクリーンボイスと使い分けるのはポップパンクならでは。

All Time LowやFall Out Boyなどと同じポップパンクというルーツを持ちながらも、同じくメタルコアの要素も含んだ新しいジャンルへの挑戦をこのアルバムは象徴しています。A Day To Rememberが真剣に自分たちの音楽性と向き合った名盤です。ちょっとふざけたシーンが有るのもまた一興。

 

プロデューサーはChad GilbertとA Day To Remember自信。Chadはあの人気ロックバンドNew Found Gloryの初期メンバーなんです。

バンドメンバー達にとってもジャンルの近いバンドでプレイしていた先輩にプロデュースしてもらうのはやりやすいところが多いのでしょう。ChadはA Day To Rememberと4thアルバムの『What Separates Me from You』と5thの『Common Courtesy』と続けてプロデューサーを務めます。

 

オススメの楽曲

The Downfall of Us All

とにかくまずはこの曲を聞いて欲しい。

ギターのリフを歌っちゃうっていうお茶目なスタートから極太スクリーム、そして流れるようにメタルコアっぽいリフで曲が始まります。ギターサウンドもディストーションをかけすぎるわけではなくポップパンクらしさを残した丁度良い加減。

Aメロ終わってすぐのシンガロングのあたりとかエモすぎてヤバイっす。完全に泣かせにきてる。と思ったらサビはめっちゃ良いメロだし。

2番はシンガロングじゃなくてスクリームパートを入れるあたりバランス感覚は流石ですね。

アルバムの最初に相応しい、なんだか元気をくれる一曲です。

 

Have Faith In Me

イントロがエモすぎる・・・

個人的にアルペジオが好きなのは十分にあるのですが、それを差し引いてもエモい。ラスサビの入りとかホント暴力的ですよ。

この曲にはスクリームパートがないのでスクリームが苦手な日とても聞きやすいかもですね。

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